通過車両に向かって何者かが消火器を投げつける

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26日午前8時40分ごろ、京都府亀岡市内の京都縦貫自動車道上り線を走行中のクルマに向かって、何者かが消火器を投げつける事件が起きた。路上には5本の消火器が落ちていたが、人や車両への被害は無かった。

京都府警・高速隊、亀岡署によると、現場は亀岡市余部町岩ケ谷付近で片側2車線の直線区間。上り線を走行していた軽乗用車の運転者から道路会社に対し、「何者かが消火器を投げつけているようだ」と、道路沿いの非常電話を使った通報が寄せられた。

道路会社のパトロールカーが現場へ急行したところ、上り線の路上に消火器5本が落ちていることを確認。通報してきた63歳の男性を含め、人や車両への被害は無かったものとみられている。

現場の上には市道の陸橋が架かっており、聴取に対して男性は「自分のクルマが橋の直前まで来たところ、上から何かが降ってくるのが見えたので、慌てて車線変更して回避した。消火器というのは後にわかった」などと話しているという。警察では通過車両を狙って何者かが投じたものとみて、付近での不審者情報について調べを進める方針だ。

《石田真一》

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