凍結路面でスリップ、柱に激突し乗用車の3人が死亡

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2日午前2時10分ごろ、北海道室蘭市内の国道36号を走行していた乗用車が路外に逸脱。信号柱に衝突する事故が起きた。クルマは大破し、乗っていた3人全員が死亡している。速度超過状態でスリップしたものとみられている。

北海道警・室蘭署によると、現場は室蘭市東町5丁目付近で片側2車線の直線区間。乗用車は速度超過状態で走行していたところ、凍結した路面でスリップ。コントロールを失ったまま信号柱に激突したとみられている。

クルマは原型を留めないほどに大破。乗っていた22歳の男性2人と、21歳の男性1人が全身を強打して収容先の病院で死亡している。

事故当時、現場の路面は圧雪状態だった。3人は室蘭市内にある小中学校に通っていた同級生で、うち1人は東京在住で帰省していた。警察では運転者の特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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