年末年始の高速道路、交通量増加も渋滞は大幅減

自動車 社会 行政
渋滞イメージ
渋滞イメージ 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、年末年始期間中(2015年12月26日~2016年1月4日)、高速道路・国道の交通状況(速報)を発表した。

高速道路は、好天に恵まれたこともあって期間中の日平均交通量は3万7500台と前年度比3%増加した。最大日交通量は同5%増の4万6900台だった。

混雑状況は、悪天候による影響が少なく、10km以上の渋滞回数は153回と、前年度比61回減少した。このうち、30km以上の渋滞は6回で、同13回減少した。1月2日18時10分ごろ関越道・鶴ヶ島IC付近で交通集中と事故による渋滞49.0kmgなどが発生したものの、全体的には渋滞発生は減っている。

国道の主な区間(合計31区間単純平均)の日平均交通量は、同2%増の2万4800台となった。期間中の観光地周辺の主な国道区間(合計32区間の単純平均)は同2%増の2万1200台となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る