東京電力、電力自由化に向けた新料金プラン・新サービスを発表

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7日、都内で記者発表会を実施。カスタマーサービス・カンパニーのプレジデント小早川智明氏 (撮影:編集部)
7日、都内で記者発表会を実施。カスタマーサービス・カンパニーのプレジデント小早川智明氏 (撮影:編集部) 全 8 枚 拡大写真

 東京電力は7日、4月にスタートする電力小売全面自由化(電力自由化)に向け、新しい料金プランとサービス群を発表した。あわせて料金プランの先行予約受け付けを開始した。

 新しい料金プランとして「スタンダードプランS/L/X」、電気代が17,000円/月以上向けの「プレミアムプラン」、オール電化住宅向けの「スマートライフプラン」、さらに「夜トクプラン」「動力プラン」と、複数の料金体系を用意。住環境や家族構成、ライフスタイルにあわせた選択が可能となる。

 また、プロパンガス会社、ネット接続事業者、携帯電話キャリアなどと提携。セットで加入することで利用できるセット割を複数用意する。主な提携事業者は、日本瓦斯(ニチガス)、ソネット、ソフトバンク、ビックカメラ、USEN、リクルートグループなど。

 また、Webサービスの利用や電気料金の支払いに応じてポイントを貯めることも可能。電気料金1,000円につきTポイントまたはPontaポイントが5ポイント付与される。さらに、料金などにポイントを充当できるサービスを、2017年春を目途にリリースする予定。

 先行受付は、電話は1月8日9時、Webサイトは1月15日9時開始。プレミアムプランの2年契約に先行申込みをした場合、1月8日~3月31日の間、先行申込みの特典付キャンペーンを実施する。なお、現在の料金プランの契約継続を希望する場合、連絡や手続きは不要。

《冨岡晶@RBB TODAY》

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