軽自動車販売、N-BOX が2年ぶりの首位返り咲き…2015年車名別

自動車 ビジネス 国内マーケット
ホンダ N-BOX
ホンダ N-BOX 全 2 枚 拡大写真

全国軽自動車協会連合会が発表した2015年の軽四輪車通称名別新車販売台数によると、ホンダ『N-BOX』が前年比2.8%増の18万4920台で2年ぶりにトップへ返り咲いた。

2位は昨年トップのダイハツ『タント』で15万7756台(32.7%減)。首位N-BOXとの差は2万7164台と、大きく引き離された。3位は昨年からワンランクアップで、日産『デイズ』が入った。

トップ10各車の販売台数は首位N-BOXを除き、前年実績を下回った。そのうち5車種は3割を超す大幅減となった。

1位:N-BOX(ホンダ)18万4920台(2.8%増)
2位:タント(ダイハツ)15万7756台(32.7%減)
3位:デイズ(日産)15万0696台(11.0%減)
4位:ムーヴ(ダイハツ)12万0835台(22.5%減)
5位:アルト(スズキ)10万9355台(1.1%減)
6位:ワゴンR(スズキ)10万8107台(38.4%減)
7位:N-WGN(ホンダ)9万6038台(34.5%減)
8位:ハスラー(スズキ)9万5557台(8.3%減)
9位:ミラ(ダイハツ)9万2988台(34.7%減)
10位:スペーシア(スズキ)7万9375台(34.4%減)

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る