輸入車販売、メルセデスベンツが16年ぶりのトップ…2015年ブランド別

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新型メルセデスベンツ Aクラス
新型メルセデスベンツ Aクラス 全 2 枚 拡大写真

日本自動車輸入組合が発表した2015年(1-12月)の輸入車ブランド別販売台数(速報)によると、メルセデスベンツが前年同期比7.1%増の6万5162台と3年連続で過去最高を更新、シェア19.83%で16年ぶりのトップとなった。

排ガス不正問題で揺れたフォルクスワーゲンは、同18.8%減の5万4766台。メルセデスベンツに1万台以上の差をつけられ、15年連続で守り続けた、輸入車国内トップブランドの座から転落した。

1位:メルセデスベンツ 6万5162台(7.1%増)
2位:フォルクスワーゲン 5万4766台(18.8%減)
3位:BMW 4万6229台(1.3%増)
4位:アウディ 2万9414台(6.4%減)
5位:日産 2万1255台(8.9%減)
6位:MINI 2万1083台(19.8%増)
7位:トヨタ 1万4777台(10.1%減)
8位:ボルボ 1万3786台(2.0%増)
9位:ジープ 7132台(6.6%増)
10位:ポルシェ 6690台(24.2%増)

《纐纈敏也@DAYS》

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