北島康介、オリンピック支援自販機に「選手の力になる」

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JOCオリンピック支援自販機1号機設置セレモニー (2016年1月8日)
JOCオリンピック支援自販機1号機設置セレモニー (2016年1月8日) 全 23 枚 拡大写真

日本オリンピック委員会(JOC)は、「JOCオリンピック選手強化支援プログラム with コカ・コーラ」を1月8日より実施する。本プログラムで活用される 「JOCオリンピック支援自販機」の記者発表会が同日、東京都内で行われた。

オリンピック選手強化支援プログラムとは、JOCのメッセージポスターを提示した自動販売機や、オリンピック競技をデザインしたJOCオリンピック支援販売機で清涼飲料水を購入すると、1本当たり5~10円程度がJOCに寄付される仕組みのことだ。

寄付金はコカ・コーラを通じて寄付され、リオデジャネイロオリンピックで活躍が期待される参加28競技団体のアスリートに役立てられる。アスリートの強化支援及びオリンピック・ムーブメントを推進する目論見だ。
竹田恆和氏JOC会長は、「このプログラムは選手の強化に役立つだけではなく、大勢の方々による声援により、アスリートが背中を押されるような仕組みになると確信しています」と挨拶。

ティム・ブレット日本コカ・コーラ社長は、日本にとって2016年の重要さを語った。

「今年はオリンピックイヤーであり、リオが目の前に迫っています。世界の人々にとってもワクワクするのはもちろんですが、日本の人々の盛り上がりはひとしおでしょう。リオオリンピックの最終日は、聖火が日本に渡される日でもあるからです」

コカ・コーラとオリンピックの関係について続けた。

「コカ・コーラのオリンピックへの関わりは1928年のアムステルダムオリンピックまで遡ります。大会ごとに組織委員会のみなさまと一体になって世界中でオリンピックをサポートし、世界のみなさまと一緒に盛り上がってまいりました。今回も支援自販機によって、オリンピックのワールドワイドパートナーとして、新たな1ページを示せたと思っています」

会見には競泳の北島康介選手も招かれた。JOCオリンピック支援自販機導入について、「選手にとっても非常に力になる。競技力向上や、将来のオリンピアンの力になるので、コカ・コーラ製品を自販機を通して買ってもらい、未来の金メダリストを育てる動きに貢献してほしいと思っています」とコメントを寄せた。

北島康介が「選手にとって力になる」…ジュースを買って応援、オリンピック支援自販機

《大日方航@CycleStyle》

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