ニュアンス Dragon Drive Automotive Assistantが、CESイノベーションアワード受賞

自動車 ビジネス 海外マーケット
ニュアンス Dragon Drive
ニュアンス Dragon Drive 全 2 枚 拡大写真

ニュアンス・コミュニケーションズ社は、ドライバーのニーズを予測して、情報やコンテンツを会話形式で提供するバーチャル・パーソナルアシスタント「Dragon DriveAutomotive Assistant」を発表した。

Dragon Drive Automotive Assistantはニュアンスのコネクテッドカー向け音声技術「Dragon Drive」の構成要素のひとつで、同社の持つ音声、クラウド、モバイル接続技術を組み合わせることで、さまざまな機能やサービスを実現する。

自然言語による電話発信や音楽再生、メール作成などの操作に加え、声紋認証によるセキュリティと文脈を理解する音声対話を提供。さらに音楽再生や目的地設定などの利用履歴を基に、ニーズを予測してドライバーに提供するデイリーアップデートサービスも可能とし、運転に集中したまま直感的に操作できる車載機能とコネクテッドサービスを実現する。

なお同社は、Dragon DriveAutomotive Assistantが、現在米国ラスベガスで開催中の「CES 2016」において「CES 2016 イノベーション・アワード」を受賞したことをあわせて発表した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 日産『ルークス』新型、クールなカスタマイズモデル「AUTECH LINE」が登場! 専用の黒内装も
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る