【デトロイトモーターショー16】クライスラーの新型ミニバン、表情見えた

自動車 ニューモデル 新型車
クライスラーの新型ミニバンの予告イメージ
クライスラーの新型ミニバンの予告イメージ 全 1 枚 拡大写真

1月11日(日本時間1月11日深夜)、米国で開幕するデトロイトモーターショー16。同ショーにおいて、FCA USのクライスラーブランドがワールドプレミアする新型ミニバンの予告イメージが公開された。

これは、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)が、公式サイトで明らかにしたもの。デトロイトモーターショー16で初公開するクライスラーの新型ミニバンについて、フロントグリルの予告イメージを配信している。

クライスラーのミニバンといえば、『タウン&カントリー』。同車は、米国ビッグ3(GM、フォードモーター、FCA US)の中で唯一、トラックベースではない乗用ミニバン。日本でも2010年まで、『(グランド)ボイジャー』の名前で販売されていた。

現行タウン&カントリーは2008年に登場。すでにデビューから7年が経過しており、米国ではホンダ『オデッセイ』(日本仕様とは異なる北米専用車)や、トヨタ『シエナ』に対して、販売面で押されぎみ。

クライスラーは、ミニバンというカテゴリーを創出したパイオニア的存在。デトロイトモーターショーの開幕直後のプレスカンファレンスにおいて、FCAのセルジオ・マルキオンネCEOが、満を持して新型ミニバンを初公開する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  4. 日産株主総会、社外取締役留任などへの批判噴出、「日産愛」の株主の“はけ口”に[新聞ウォッチ]
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る