【ブリヂストン プレイズ PX 発表】“疲れにくい”を脳波パターンで実証

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ブリヂストン プレイズ PX 発表会:満倉准教授のセッション
ブリヂストン プレイズ PX 発表会:満倉准教授のセッション 全 7 枚 拡大写真

ブリヂストンが発表した、「疲れにくいタイヤ」プレイズ PXシリーズは、運転中のストレスの蓄積を抑えることで疲れにくさを実現している。ストレスが少ないという性能は、大学の脳波研究の成果をもとに評価・検証されたという。

【画像全7枚】

プレイズ PXシリーズが本当に疲れにくいのか、という検証に応用されたのは、慶應義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科 満倉靖恵准教授の研究だ。脳波とは脳内で発生する電気的活動を頭皮上の電極で記録したものであり、満倉准教授の研究は、このパターンを信号処理することで人の感情を抽出するというものだ。そして、さまざまな感情のうち、脳波パターンを分析することで、興味、好き、ストレス、集中、眠気といった5つの感性を抽出し、可視化・定量化する簡易型脳波測定感性評価キット「感性アナライザ」を開発した。感性が定量化できるため、感性アナライザは、企業の製品開発などにも応用されている。

感性アナライザは、ヘッドセットのようなセンサーユニットと、その情報を受信して感性を分析、グラフ化するソフトウェアから構成される。ブリヂストンは、満倉准教授の監修のもと、感性アナライザを栃木のテストコースに持ち込み、複数のドライバー(被験者)による比較走行テストを行った。比較は、従来品であるエコピア EX20とプレイズ PX20を装着した同じ車種を同じコースを走らせて、ストレス値をモニタリングした。

実験の結果は、すべての被験者で走行中のストレス値が下がる傾向が見られたという。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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