ネットスーパー専用の冷蔵ロッカーを駅に設置、東急が試験運用

鉄道 企業動向
冷蔵ロッカーの外観
冷蔵ロッカーの外観 全 2 枚 拡大写真

 東京急行電鉄と東急ストアは12日、駅に設置した冷蔵ロッカーで、ネットスーパーの商品を受け取ることができるサービスを、試験的に開始した。

 1月8日に東急ストア綱島駅前店が閉店したことを受け、東横線綱島駅改札前(西口)に冷蔵ロッカーを設置。「東急ストアネットスーパー」で注文した商品を受け取り可能とする。冷蔵ロッカーのため、日用雑貨に加え、生鮮食品やデザートと言った商品の受け取りも安心して行える見込みだ。

 「東急ストアネットスーパー」では従来、東急ベルのベルキャスト(配送スタッフ)が商品を自宅に配送していたが、駅での受け取りニーズに対応する。これにより、ネットスーパーの利便性を高めるのが狙い。

 利用は、店舗選択画面で「ロッカー受取り 綱島駅」を選択することで可能。商品は「ロッカー受取り 綱島駅」専用商品のみの対応となる。受け取り時間帯は、注文時間に応じて、当日13時半~21時の3便が用意されている。

《冨岡晶@RBB TODAY》

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