HKS、アフターパーツやCNG事業好調で増収増益…2015年9-11月期決算

自動車 ビジネス 企業動向
HKSのWRX用サスペンション、ハイパーマックス マックスIV GT スペックA(参考画像)
HKSのWRX用サスペンション、ハイパーマックス マックスIV GT スペックA(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

HKSが発表した2015年9-11月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比368.5%増の1億2500万円と増益となった。

売上高は同27.3%増の18億7900万円と増収だった。アフターパーツは国内、海外とも増収となったのに加え、ガソリンとCNGとを併用して走行することができるバイフューエル車改造事業、ディーゼルエンジンを天然ガスエンジンに改造するCNG事業、水上バイク用スーパーチャージャーも増収となった。

収益では、販売費、一般管理費が人件費の増加したものの、増収の効果で営業損益は1億2500万円の黒字に転換した。前年同期は1900万円の赤字だった。純利益は同425.1%増の8500万円と大幅増益となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る