【ウェアラブルEXPO16】オムロンの「絶対圧センサー」…高低差を検知、見守りなどに活用

自動車 ビジネス 企業動向
見守りでの利用例としては、母親と子供がそれぞれ「絶対圧センサー」が搭載された端末を所持し、気圧の違いを高さに変換することで子供のいる階数がわかる。高齢者の徘徊捜索にも大きな効果が期待できる(撮影:防犯システム取材班)
見守りでの利用例としては、母親と子供がそれぞれ「絶対圧センサー」が搭載された端末を所持し、気圧の違いを高さに変換することで子供のいる階数がわかる。高齢者の徘徊捜索にも大きな効果が期待できる(撮影:防犯システム取材班) 全 2 枚 拡大写真

 13日から15日まで東京ビッグサイトで開催されている「第2回ウェアラブルEXPO」にて、オムロンは高低差±5cmを正確に検知する「絶対圧センサー」の展示を行っていた。

【画像全2枚】

 同製品は12日に量産開始が発表されたばかりの新製品。気圧を検知するMEMSセンサーチップと信号を処理するICチップを、2.0mm×2.5mm×0.85mmの小型パッケージに搭載しており、世界最高クラス(同社調べ)の精度で±5cmの高低差における気圧の変化を正確に検知することが可能だという。

 GPSでも高低差の計測は可能だが、誤差や計測に時間がかかるなどの課題があったが、同製品なら正確かつ瞬時に行うことができる。

 同製品をスマートフォンやフィットネス・健康管理向けウェアラブル端末などに搭載することで、立つ、座る、寝る、倒れるといった人の動作や階段の昇降などを高精度で判別するアプリケーションが実現可能だ。

 同社のブースでは同製品の使用例として、建物の中で子ども・高齢者のいる階数がわかる見守りシステムへの利用や、姿勢を検知して血圧計などの測定の際に正しい姿勢に導くシステムのアイデアのデモ展示を行っていた。

高低差を検知し、見守りや転倒検知に活用できるオムロンの「絶対圧センサー」

《防犯システム取材班/小菅篤@RBB TODAY》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代より軽い? 次期スズキ『アルト』は500kg台が目標
  2. 見えた! BMW『X2』新型は巨大ディスプレイ採用、コックピット全面刷新
  3. 日産『キックス』受注1万1388台、上級グレードが86%…これからの課題
  4. ホンダ『ZR-V』と『シビック』の1万4730台をリコール、座席が保安基準に不適合
  5. 日産『テラノ』復活、PHEVの本格SUV誕生へ!…次期パジェロと兄弟車か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. フィジカルAIがもたらす自動車業界の地殻変動とモビリティの未来…博報堂DYホールディングス 執行役員 CAIO 森正弥氏[インタビュー]
  4. 【バッテリー リスキリング講座】車載用全固体電池の開発状況と今後の展望
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る