VW米国販売4.8%減の35万台、3年連続で減少…2015年

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フォルクスワーゲン ジェッタ
フォルクスワーゲン ジェッタ 全 5 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンの米国法人、フォルクスワーゲンオブアメリカは1月5日、2015年12月の新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は3万0956台。前年同月比は9.1%減と、2か月連続で前年実績を下回った。

画像:VWの米国主力車

フォルクスワーゲンに関しては2015年9月、米国EPA(環境保護局)の発表により、排出ガス試験を不正にクリアする目的で、一部ディーゼル車に違法なソフトウェアが搭載されていたことが発覚。その影響が販売面に表れている。

12月の車種別の販売結果は、主力車の『ジェッタ セダン』が1万4073台で、前年同月比は3.4%減。主力ミドルセダンの『パサート』(欧州仕様とは異なる北米専用車)は、改良新型モデル投入を控えて、56.4%減の3596台と、2か月連続のマイナスに。

一方、『ゴルフ』シリーズは、前年同月比29.7%増の5715台を販売。これは、『ゴルフ ヴァリアント』の集計方法の変更によるもの。前年同月は『ジェッタ・スポーツワゴン』として集計されていたが、現在は『ゴルフ』シリーズにカウントされている。

この他の車種では、『ティグアン』が前年同月比131.6%増の4900台と、月販記録を更新。『ザ・ビートル』は42.2%減の1311台と落ち込む。

フォルクスワーゲンの2015年米国実績は、34万9440台。前年同期比は4.8%減と、3年連続で前年を下回った。同社は、「2016年はブランドの信頼回復を約束する」とコメントしている。

《森脇稔》

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