【東京オートサロン16】三菱はカスタムカーとラリーレプリカで「アクティブ」アピール

自動車 ニューモデル モーターショー
三菱自動車ブース(東京オートサロン16)
三菱自動車ブース(東京オートサロン16) 全 8 枚 拡大写真

三菱自動車は、1月15日から17日にかけて幕張メッセで行われているカスタマイズショー「東京オートサロン2016」に出展。「自分らしく、アクティブに遊び尽くそう」をテーマに、計5台を展示している。

今年の出展車両はプラグインハイブリッドEV『アウトランダーPHEV』と、SUVテイストのミニバン『デリカ D:5』のカスタムカーを各2台、『アウトランダーPHEV』のラリーカーのレプリカを1台の、合計5台。広いブースに余裕を持って、1台1台展示しているのが特長だ。

アウトランダーPHEVとデリカ D:5に用意されたカスタマイズカーは、「アウトドア ギア コンセプト」と「アクティブ キャンパー コンセプト」の2種類。アウトドア ギアはSUVらしさをいっそう強調し、アウトドア用品のギア感(道具感)を表現したアウトドアレジャーシーンに映えるカスタマイズ。アクティブ キャンパーはSUVの遊び心を内外感で表現するとともに、それぞれの特長を活かしてオートキャンプにおける快適性と利便性を高めるカスタマイズを施している。

ラリーカーレプリカは、昨年10月にポルトガルで行われたクロスカントリーラリー「バハ・ポルタレグレ500」に参戦したアウトランダーPHEVのもの。ラリーカーは操縦安定性を向上させるため、前後トレッドを拡大し、専用の前後フェンダーを採用。また、走破性を向上させるため、最低地上高をアップさせ、サスペンションストロークを延長し、ラリー専用の大径タイヤを装着。ラリーカーらしい迫力あるスタイリングを実現している。

ブース内にはグッズコーナーも設置され、三菱自動車グッズを購入することができる。また、ブース内のステージでは毎日数回、ナレーターとコンパニオンによる車両説明が行われる。スケジュールはブース内で確認できる。

《関 航介》

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