【東京オートサロン16】新型 ロードスター 用ターボキット、ブリッツが初公開…年内市販化へ

自動車 ニューモデル モーターショー
ブリッツのロードスター向けターボキット(東京オートサロン16)
ブリッツのロードスター向けターボキット(東京オートサロン16) 全 8 枚 拡大写真

ブリッツはマツダ『ロードスター』向けボルトオンタイプのターボキットを東京オートサロン2016で初公開。40万円を切る価格で年内の市販化を予定しているという。

【画像全8枚】

ブリッツの小林徹エキスパートは「チューニングニーズの高い車なので、いち早くターボ化して、今回出展することにした」とした上で、「純正の50馬力アップくらいの180馬力を目指して開発を進めている」と明かす。

また「制御系も純正のコンピューターを使うことを想定しているので、キットを取り付けるだけで使えるものを目指している。味付けとしてはターボを付けたからサーキットに行くというのではなくて、ストリートでも十分楽しめるような加速感を追求したい」としている。

展示車両にはターボキットのほか、「エアロパーツはフロントバンパー、サイド、リア、ウィングともすべてオリジナルで造って装着」しており、こちらは近く市販化される見通し。

ブリッツのブースでは、新型『プリウス』のカスタムカーも出展。「最速でのチューニングを期待されているお客様向けにフロントリップスポイラーを提案」している。また市販化は未定だがマフラーの試作品も装着している。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
  5. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る