【東京オートサロン16】「6輪Gクラス」の足回り受け継ぐメルセデス G550 4x4 2 を日本初公開

自動車 ニューモデル モーターショー
『G 550 4x4 2』を国内で初公開したメルセデス・ベンツ日本(東京オートサロン2016/1月15日/幕張メッセ)
『G 550 4x4 2』を国内で初公開したメルセデス・ベンツ日本(東京オートサロン2016/1月15日/幕張メッセ) 全 12 枚 拡大写真
メルセデス・ベンツ日本ブースは、『G550 4x4 2』を国内初公開。スペックやプロフィールなどの掲示はいっさいないが、6輪駆動車として話題となった『G63 AMG 6x6』の足回りを採用し、車高を大幅にアップした特別仕立てのGクラスに、熱い視線が注がれていた。

2014年に登場した G63 AMG 6x6 は、豪国防軍向けなどの軍用モデルを市販化した6輪駆動車。G63のホイールベースが延長され、最低地上高を稼ぐためにリダクションハブを採用。AMG製5.5L・V8ツインターボ・エンジンが、前1+後2の3軸をまわし、前1+後4の5つのデフを介して悪路を駆け抜ける。

会場に置かれた G550 4x4 2 では、8000万円もする G63 AMG 6x6 から受け継がれた足回りをローアングルからじっくりと見ることができる。“G最強オーラ”を放っていたこの G550 4x4 2 。日本導入はいつごろか、価格はいかほどか、乗用車における世界初のタイヤ空気圧調整システムなどが継承されているかどうなど、気になるところだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
  5. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る