ユーザーの「生涯パートナー」を目指す新ロゴと新サービス...バイク王&カンパニー

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「バイクライフの生涯一新されたロゴマークを囲む新しい事業イメージ
「バイクライフの生涯一新されたロゴマークを囲む新しい事業イメージ 全 2 枚 拡大写真

バイク買取・小売事業などを全国展開する「バイク王&カンパニー」(石川秋彦社長)は14日、決算発表後初となる会見を、同社イメージキャラクターの元メジャーリーガー松井秀喜氏とともに都内で行った。

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16年の中期経営計画で、同社は「バイクを売るならバイク王」という買取専業のイメージを一新。顧客との関係を「バイクライフの生涯パートナー」と位置づけ、小売やメンテナンスなどバイクに関する幅広いニーズを取り込んでいくことを決めた。

その姿勢を内外に示すために、ロゴマークを一新したことを発表した。登壇した加藤義博会長はいう。

「バイク王のバイクをアルファベットに、アルファベットだったohを漢字の王にし『BIKE王』としたのが、大きな変更点。買取専門店という言葉をはずして、タグラインも『バイクのことならバイク王』としました」

同社は、16年通期予想で売上高191億3200万円(3.5%増)、経常利益3億5600万円(7.4%増)を予想する。この成長の原動力となるのが、バイクユーザーの「生涯パートナー」になる体制の構築、買取専業イメージからの脱却だ。

同社が8日に発表した15年11月期の経常損益は3億3200万円、8.0%増益だった。主力のバイク王の買取事業で販売台数、売上高共に前年同期をやや下回ったが、バイク王ダイレクトSHOPの小売事業では売上増となった。買取事業に加えて、今後は販売単価の引き上げが見込める小売事業に注力する。

「買取だけでは買い取って終わりになってしまいがちだが、末永くお付き合いいただけるサービス開発で、生涯パートナーになっていきたい。オートバイユーザーがバイクに乗って生活していく過程、さまざまな場面で接していただけるサービスの提供を考えていかなければならないと思う」(マーケティング戦略部門長・薄井祐二氏)

会場には新しいロゴを、買取→バイクレンタル→販売→メンテナンス→パーツカスタム→バイク駐車場という6つの事業が囲みながら、バイクが突き進む様子が映し出された。

元メジャーリーガーの松井秀喜氏のイメージキャラクター起用は昨年からだが、新しいサービスを提供する同社と常に新しいことに挑戦し続ける松井氏自身の人生観を重ねての選択だったという。

国内中古バイク取引の約5分の1を1社で扱う買取の巨人の革新は、ユーザーの選択の幅を広げ、伸び悩むバイク業界を膨らませる起爆剤となるだろうか。

《中島みなみ》

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