旅客数293万人、利用率85%…キャセイパシフィックが12月輸送実績を発表

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新塗装デザインを採用したB777-300ER
新塗装デザインを採用したB777-300ER 全 1 枚 拡大写真

キャセイパシフィック航空は1月18日、12月の輸送実績(キャセイパシフィックと香港ドラゴン航空の合算)を発表した。

旅客数は前年同月比5.8%増の293万3382人。利用率は1.5ポイント増の85%。冬休みの人気路線は日本、韓国、台湾、シンガポール線。長距離路線(欧州線など)の大部分でも需要が旺盛だった。一方、バンコク線は昨年8月に起きた爆発事件の影響を払拭し切れていない。

2015年の旅客数は前年比7.9%増の3406万4859人。利用率は2.4ポイント増の85.7%。その他の実績は、有償旅客キロが9%増の1223億3002万6000キロ、有効座席キロが5.9%増の1426億8057万7000キロ、貨物・郵便取扱量が4.3%増の179万7785トンとなっている。

《日下部みずき》

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