【デトロイトモーターショー16】キアの小型ハッチ、フォルテ5 に2017年型…1.6ターボのSX設定

自動車 ニューモデル モーターショー
キア フォルテ5 の2017年型(デトロイトモーターショー16)
キア フォルテ5 の2017年型(デトロイトモーターショー16) 全 6 枚 拡大写真

韓国キアモーターズ(起亜自動車。以下、キア)は1月11日、米国で開幕したデトロイトモーターショー16において、『フォルテ5』の2017年モデルを初公開した。

フォルテは、キアの主力コンパクトカー。現行フォルテは、4ドアセダンが2012年秋、ロサンゼルスモーターショー12で発表。その後、2ドアクーペの『フォルテKoup』、5ドアハッチバックのフォルテ5が登場した。

今回、デトロイトモーターショー16で初公開されたフォルテ5の2017年モデルは、現行型のデビューから約3年が経過して、初の大幅改良が施されたモデルとなる。

大幅改良の内容は、同時に発表されたフォルテの4ドアセダンの2017年モデルに準じる。外観は、ヘッドライトやバンパー、グリルのデザインを見直し、表情を一新。内装は、シート生地を変更し、最新の車載インフォテインメントシステムを用意するなどの改良を受けた。

エンジンは、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリン「GDI」が標準。スポーツグレードの「SX」には、直噴1.6リットル直列4気筒ガソリン「GDI」ターボを搭載する。SXのトランスミッションは、7速デュアルクラッチが選択できる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  5. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る