関西国際空港、国際線大幅増で発着回数と旅客数が過去最高…2015年

航空 企業動向
関西国際空港
関西国際空港 全 1 枚 拡大写真

新関西国際空港は、2015年の関西国際空港、大阪国際空港の運営実績を発表した。

関西国際空港の航空機発着回数は、中国をはじめとするアジアの国際線増便が相次ぎ、前年比15%増の16万3506回を記録、開港以来初めて16万回を上回り、暦年で過去最高となった。このうち、国際線が同20%増の11万2019回と過去最高となった。国内線は同6%増の5万1487回と4年連続で前年を上回った。

総旅客数は同20%増の2321万人と開港以来初めて2300万人を上回り過去最高となった。国際線の旅客人数が同24%増の1625万人、このうち、外国人が同59%増の1001万人と1000万人を上回り、開港以来初めて日本人(607万人)を上回った。国内線は同11%増の696万人だった。

国際貨物取扱量は横ばいの69万7374トンだった。

また、大阪国際空港の航空機発着回数は横ばいの13万9434回、旅客人数も横ばいの1454万人だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  3. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  4. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  5. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る