レクサス LC500 、最上級クーペが駆け抜ける[動画]

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レクサスLC500
レクサスLC500 全 1 枚 拡大写真

レクサスが1月11日、デトロイトモーターショー16でワールドプレミアした新型ラグジュアリークーペ、『LC500』。同車の公式映像が、ネット上で公開された。

LC500は、レクサスの新たな最上級2ドアクーペ。外観は、新開発FRプラットフォームによる骨格を活かし、走行性能の要件とデザインの狙いが合致したダイナミックなプロポーションと高級クーペとしてのエレガントさを融合したデザインを追求。ボディサイズは、全長4760×全幅1920×全高1345mm、ホイールベース2870mm。

コックピットは、ドライバーと車の一体感を醸成するドライビングポジションとし、ペダル配置、ステアリング傾角、シートのホールド性など、徹底した走り込みに基づく細部にこだわったレイアウトを追求。レザーやアルカンターラを採用し、触って感じる素材感や使うたびに深まる心地良さを、レクサス独自の感性とクラフトマンシップによる繊細で高品質なものづくりで実現した。

パワートレインには、『RC F』、『GS F』用の「2UR-GSE」型5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンを選択。北米仕様の場合、最大出力475ps/7100rpm、最大トルク54kgm/4800-5600rpmを引き出す。トランスミッションは10速AT。アクセルやブレーキ、車両のGから、ドライバーの意図を読み取り、最適なギヤを選択する新制御を導入する。

レクサスは1月14日、LC500の映像を、公式サイトを通じて配信。『A Deeper Look』と題して、内外装のディティールや走行シーンを紹介している。

《森脇稔》

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