春節向け「キティトミカ」発売…インバウンドもターゲット

自動車 ビジネス 国内マーケット
春節時期に発売される「ドリームトミカはろうきてぃこれくしょん」
春節時期に発売される「ドリームトミカはろうきてぃこれくしょん」 全 11 枚 拡大写真

春節(中華圏の旧正月)を迎える2月、タカラトミーは、Kawaii文化を発信する「ハローキティ」と「トミカ」をコラボさせたモデル「ドリームトミカはろうきてぃこれくしょん」(全6種、700円)を、1月30日から発売。同社は「訪日外国人観光客の“日本土産”にも」と期待する。

【画像全11枚】

こ「ドリームトミカはろうきてぃこれくしょん」は、着物をテーマにした『さくらいろ』『あいぞめ』、法被をイメージした『まつり』、陶磁器をイメージした『あかねいろ』、茶室をイメージした『たけ』、春節の赤と金の飾りをイメージした『からくさ』の6種類をラインナップ。

『さくらいろ』は、ピンク色のボディにかんざしのペイント、『まつり』は青と赤をポイントに、ねじりはちまきがあしらわれ、箱のなかにどの種類のトミカが入っているか分からない、統一デザインのパッケージで販売。「箱を開けるときのわくわくした気持ちが楽しめる」という。

こうしたコラボモデルを出す背景には、訪日外国人観光客数の増加と、アジア地域でのトミカ人気があるという。同社は「ドリームトミカはろうきてぃこれくしょんは、訪日外国人観光客をターゲットに世界にkawaii(カワイイ)を発信しているハローキティとコラボし、日本土産としても最適なトミカの特徴や“和”のテーマをポイントとして企画した」と伝えている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る