JR東日本、青梅駅ホーム増設は2019年秋に…グリーン車導入にあわせ2年延長

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青梅駅の新設ホーム設置場所。当初は2017年春の完成を予定していたが、中央線・青梅線のグリーン車導入工事にあわせ2019年秋に変更する。
青梅駅の新設ホーム設置場所。当初は2017年春の完成を予定していたが、中央線・青梅線のグリーン車導入工事にあわせ2019年秋に変更する。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本八王子支社は1月25日、青梅線の青梅駅(東京都青梅市)で進めているホームの新設工事について、完成予定時期を2019年秋に変更すると発表した。当初の予定より2年以上延びる。

ホームの増設工事は2014年9月に着手。現在は島式ホーム1面2線だが、島式ホームを1面増やして2面3線にする。これにより、立川方面の列車と奥多摩方面の列車の乗換えを便利にする。当初は2017年春の完成を予定していた。

八王子支社の今回の発表によると、中央線・青梅線のグリーン車導入(2020年度)に伴う工事を新たに行うことから、「2つの工事を円滑かつ総合的におこなう」としてホームの完成時期を変更するという。

《草町義和》

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