スマート世界販売、33%増の12万台…新型効果 2015年

自動車 ビジネス 海外マーケット
スマート 新型フォーツー
スマート 新型フォーツー 全 4 枚 拡大写真

メルセデスベンツ傘下のスマートは1月上旬、2015年の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は11万9398台。前年比は32.9%増と大きく伸びた。

画像:新型スマート

大幅増を達成したのは、新型『フォーツー』と『フォーフォー』投入の効果による部分が大きい。

とくに、欧州でのスマート最大の市場、ドイツとイタリアで新型が人気。この他、英国、フランス、スペイン、スイスの各国でも、2桁増を記録している。

また、フォーツーはカーシェアリングの「car2go」で活躍。1万4000台以上のフォーツーが、car2goで使用されている。スマートによると、car2goが世界最大規模のカーシェアリングになるという。

スマートは、「2016年春、新型『フォーツー・カブリオ』の発売を、顧客が楽しみにしている」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  2. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  3. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  4. ヤマハのEVスクーター『JOG E』が約16万円で登場!「手に入りやすい」「50ccより安い!」など注目集まる
  5. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る