成田国際空港、航空機発着回数が4年連続過去最高、航空旅客も過去最高…2015年

航空 企業動向
成田空港 第2旅客ターミナル(参考画像)
成田空港 第2旅客ターミナル(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

成田国際空港が発表した2015年の航空機発着回数は、新規就航や増便の効果で前年比1%増の23万2182回と4年連続で過去最高となった。

国際線は、タイガーエア台湾やエチオピア航空などの新規就航や台湾、香港など、アジア路線で新規就航や増便が相次ぎ、同2%増の18万0984回と、2007年以来、過去最高となった。

国内線は、ジェットスター・ジャパン、バニラエア、ピーチ・アビエーション、春秋航空日本の路線開設や増便で同1%増の4万9658回と14年連続で過去最高となった。

航空旅客数は国際線外国人旅客の増加や国内線旅客の大幅な増加で同5%増の3732万8213人と2年連続で過去最高となった。国際線の外国人旅客は同23%増の1249万9430人と2年連続で過去最高となった。国内線は同13%増の672万0743人と6年連続で過去最高となった。

仮陸揚貨物量は同2%増の69万5248トンと3年連続で過去最高となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  5. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る