【デリーモーターショー16】スズキの新コンパクト、イグニス …コンセプトカーとして出品へ

自動車 ニューモデル 新型車
スズキ イグニス
スズキ イグニス 全 3 枚 拡大写真

スズキのインド子会社、マルチスズキは1月15日、インドで2月に開催されるデリーモーターショー(オートエキスポ)16において、『コンセプト イグニス』を初公開すると発表した。

同車は、スズキが日本国内で1月21日に発表した『イグニス』と基本的に共通。マルチスズキは近い将来、インド市場にイグニスを投入する可能性を探るべく、デリーモーターショー16にコンセプト イグニスを出品する。

イグニスは、コンパクトカーとSUVを融合させた、新ジャンルのコンパクトクロスオーバー車。運転しやすいコンパクトなボディサイズと、高めのアイポイントが生む見晴らしの良いパッケージング、余裕のロードクリアランスにより、雪道や荒れた道でも安心して走ることができる走行性能を備えた。

デザインは、線や面などのシンプルな要素を組み合わせながら、強い印象を与える外観に、上質感や新しさを表現した内装を採用し洗練されたスタイリングとした。また、後席にはシートスライドを採用し、使い方に合わせて荷室容量をアレンジできるなど使い勝手を高めた。

マルチスズキは、「コンセプトイグニスがインドの成熟した小型車の顧客の中に、新たな波を作り出すだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る