セアト世界販売、2.4%増の40万台…3年連続で増加 2015年

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新型セアト レオン クプラ
新型セアト レオン クプラ 全 3 枚 拡大写真
フォルクスワーゲングループに属し、スペインに本拠を置くセアトは1月19日、2015年の世界新車販売の結果を公表した。

同社の発表によると、2015年の総販売台数は、40万0037台。前年比は2.4%増と、3年連続で前年実績を上回った。

車種別の2015年実績では、『レオン』が16万0900台を販売し、セアトブランドの最量販車に。前年比は4.4%増と伸びた。『イビーサ』が前年比2.4%増の15万3600台で、これに続く。

市場別では、地元のスペインが7万7200台を売り上げ、前年比は14.3%増と、2桁の伸び率。ドイツは3.8%増の8万7800台。以下、メキシコが13.2%増の2万4100台、イタリアが22.1%増の1万5900台。

セアトは、「スイス、チェコ、デンマーク、トルコ、イスラエル、チュニジア、モロッコなどの国で、過去最高の販売を達成した」とコメントしている。

《森脇稔》

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