ホンダ岩村副社長「対応策は必要」…トヨタとダイハツの小型車事業強化で

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ 岩村哲夫 副社長
ホンダ 岩村哲夫 副社長 全 3 枚 拡大写真

ホンダの岩村哲夫副社長は1月29日に都内にある本社で開いた決算会見で、トヨタ自動車がダイハツ工業の完全子会社化を含む小型車事業強化を打ち出したことについて、「対応策は必要で、あればとっていくということになる」との認識を示した。

岩村副社長は「今のところどうなるか見えていないので何ともコメントできない」と前置きしながらも、「国内の軽自動車プラス、インドそれとインドネシア、マレーシアでの小型車で、私どもに直接的な影響、関連がでてくる」と指摘。

その上で「当然ながら我々も十二分に何が起きているのかというのを把握しながら、対応策は必要」とし、「トヨタさんの考え方、戦略等も勉強させて頂きながら対応していくということになると思う」と述べた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る