トヨタ豊田社長「自前主義にこだわらない」

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トヨタ自動車 豊田章男 社長
トヨタ自動車 豊田章男 社長 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車は1月29日、ダイハツ工業を完全子会社化するとともに、グローバルでの小型車事業の中核と位置付けるとする戦略を発表した。

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トヨタの豊田章男社長は同日、都内で会見し「従来からすべてを自分たちでまかないたいという、いわゆる自前主義のこだわりがある。今回の決断に至るまで大きな葛藤があった」と明かした。

その一方で「私たちは北米市場向けなどのミドルクラス以上を中心とした車造りや環境技術を始めとした先端技術開発は比較的得意としているが、小型車においては、そこまでの存在感を示せていないと日々感じている。小型車のノウハウを今まで以上に得ていかなければ、将来に向けたブレークスルーができないのではないか」とも指摘した。

「トヨタとダイハツが提携を開始したのは1967年、50年という長い年月をかけてトヨタとダイハツは互いに自主性を重んじながらともに手を携え、切磋琢磨し成長してきた。これがまさにトヨタグループの提携のあり方であり、そうした長い歴史をともにしてきたダイハツだからこそ、私達の大切な小型車事業をお任せしようと、そう思えた」と今回の決定に至った経緯を語った。

《小松哲也》

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