トヨタ、国内の完成車組立ライン稼働を停止…愛知製鋼爆発事故の影響

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ自動車本社
トヨタ自動車本社 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、2月8日から13日の間、国内における完成車組み立てラインの稼働を全て停止すると発表した。

稼働停止は、1月8日に愛知製鋼知多工場で発生した爆発事故により、鋼材を使った部品生産に遅れがでたため。稼働再開は2月15日を予定。海外における完成車組み立てラインの稼働は継続する。

愛知製鋼では3月末をめどに復旧作業を続けている。トヨタ自動車では、愛知製鋼社内の代替ラインでの生産、他鉄鋼メーカーへの生産委託等により、車両生産への影響を最小限にとどめるよう、継続して対応を進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  4. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  5. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る