道路中央を歩いていた高齢男性、乗用車にはねられ死亡

自動車 社会 社会

1月30日午後7時40分ごろ、香川県三豊市内の県道で、徒歩で道路を横断していた81歳の男性に対し、交差進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男性は死亡。警察はクルマの運転者を逮捕している。

香川県警・三豊署によると、現場は三豊市高瀬町佐股付近で片側1車線の直線区間。横断歩道や信号機は設置されていない。81歳の男性は徒歩で道路を横断していたところ、道路中央部で交差進行してきた乗用車にはねられた。

男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打でまもなく死亡。クルマを運転していた丸亀市内に在住する56歳の男にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)容疑で逮捕している。

聴取に対して男は「前をよく見ていなかった」などと供述しており、警察では前方不注視が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る