香港ドラゴン航空、ブランド名称を「キャセイドラゴン航空」に変更…塗装も新仕様へ

航空 企業動向
「キャセイドラゴン航空」の新塗装デザイン
「キャセイドラゴン航空」の新塗装デザイン 全 1 枚 拡大写真

キャセイパシフィック航空グループは1月29日、キャセイパシフィック航空が全額出資するエアライン、香港ドラゴン航空(ドラゴンエアー)のブランド名称を「キャセイドラゴン航空」に変更すると発表した。

同グループは、ブランド変更により、「キャセイ」ブランドの一体感を高め、世界中の旅行者へのアピールを狙う。昨年、キャセイパシフィックと中国・東南アジアに独自の路線網を有する旧香港ドラゴンのフライトを乗り継いだ乗客は、700万人を突破した。先月発表の輸送実績によると、両社合わせての年間旅客数は約3410万人に達する。

ブランド変更により、キャセイドラゴン機の尾翼には、従来のドラゴンではなく、キャセイパシフィックを連想させるブラッシュウィングのロゴが塗装される。ドラゴンのロゴは新たに機首にあしらわれることになる。新塗装1号機の機材はエアバスA330-300で、4月に披露される予定。

《日下部みずき》

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