日立建機、オフロード法排ガス2014年基準に適合した新型ホイールローダ2機種を発売へ

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ZW40-5B
ZW40-5B 全 1 枚 拡大写真

日立建機は、新型ホイールローダZW-5シリーズとして、ZW40-5B(運転質量3340kg)、ZW50-5B(運転質量3670kg)を3月1日から発売する。

ZW40-5B、ZW50-5Bは、特定特殊自動車(オフロード法)排出ガス2014年基準に適合したホイールローダ。

パワートレインには、実績のあるハイドロ・スタティック・トランスミッション(HST)システムを採用し、アクセルワークひとつで車両の速度をコントロールすることが可能となる。乗降口の左右にグラブハンドル(手すり)と大型ステップを装備し、乗降性を改善した。シートベルトも標準装備する。フルオープンボンネットの採用でメンテナンス性も向上した。

キャノピ仕様のほか、安全性の高いROPS/FOPSキャブをオプションで設定する。また、大きなごみが浮遊している作業環境向けに、ラジエータダストスクリーンをオプションで設定する。盗難を抑制するNSキーを標準装備し、さらに盗難抑止効果の高い電子キーロックをオプションで設定する。畜産用バケット、亜鉛メッキバケット、各種除雪プラウ、フォークなど、利用条件に応じたアタッチメントも用意する。

工場裸渡し価格はZW40-5Bが690万円(消費税別途)、ZW50-5Bが755万円(同)。

販売目標は、国内向けに合計で年間1200台を見込む。

《レスポンス編集部》

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