【デリーモーターショー16】VW、アメオ 初公開…初のインド向け小型セダン

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フォルクスワーゲン アメオ
フォルクスワーゲン アメオ 全 4 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは2月3日、インドで開幕したデリーモーターショー(オートエキスポ16)において、新型車の『アメオ』(AMEO)を初公開した。

アメオは、フォルクスワーゲンがインドの小型セダン市場に投入する新型車。車名のアメオは、ラテン語で「愛」に由来するネーミング。フォルクスワーゲンがインド向けに開発し、インドで現地生産する初の小型セダンとなる。

ボディサイズは、フォルクスワーゲンのインド向けセダンとしては初めて、全長が4000mm以下。フロントマスクなどには、フォルクスワーゲンの最新デザイン言語が反映された。リアは、トランク部分の短いセダンシルエットが特徴。

装備類は充実。セグメント初のクルーズコントロール、雨滴感知ワイパーをはじめ、全車にデュアルエアバッグとABSを標準装備した。

パワートレインは、ガソリンが1.2リットル直列3気筒+5速MT。ディーゼルターボ「TDI」が1.5リットル直列4気筒。トランスミッションは、5速MTまたは7速DSGを組み合わせている。

《森脇稔》

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