タタのインド販売、12%増…3か月ぶりに増加 1月

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インドの自動車大手で、インド乗用車市場第3位のタタモーターズは2月1日、1月のインド新車販売(輸出も含む)の結果を公表した。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は4万7034台。前年同月比は12%増と、3か月ぶりに前年実績を上回った。

タタのインドでの主力は商用車。1月は3万0670台を販売し、前年同月比は20%増と、2か月連続で増加。このうち、LCV(ライトコマーシャルビークル)は1万5977台を占め、前年同月比は12%増と、2か月連続のプラス。

また、1月のインド乗用車販売は1万0728台。前年同月比は18%減と、3か月連続のマイナス。

1月の輸出台数は、5636台。前年同月に対して、42%増と、2か月連続の増加となった。

タタモーターズの2015年4月-2016年1月インド新車販売(輸出も含む)は、41万1979台。前年同期比は2%増と微増ながら、前年実績を上回っている。

《森脇稔》

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