スバル富士重、16年3月期のグローバル販売を上方修正

自動車 ビジネス 企業動向
スバル WRX(北米仕様)
スバル WRX(北米仕様) 全 4 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)は2月4日の決算発表で、2016年3月期のグローバル連結販売計画を1800台と小幅ながら上方修正した。

15年9月期業績の発表時に公表していた数値に上乗せし、通期では95万4800台(前期比5%増)に見直した。会見した高橋充専務執行役員は「米国が大変力強いトレンドが続いているほか、国内も『フォレスター』や『インプレッサ』といった登録車が好評を得ている」と指摘した。

今回の上方修正幅は米国が5400台、日本の登録車が2100台などとしている。過去最高が続く米国は、11%増の58万3000台の計画となる。一方で低調なロシアと中国は合わせて5000台の下方修正とした。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る