【デリーモーターショー16】FCA、ジープブランドのインド進出を発表

自動車 ニューモデル モーターショー
ジープのラングラーアンリミテッドとグランドチェロキーSRT
ジープのラングラーアンリミテッドとグランドチェロキーSRT 全 1 枚 拡大写真

欧米の自動車最大手、FCAは2月3日、インドで開幕したデリーモーターショー(オートエキスポ16)において、ジープブランドのインド進出を発表した。

当初、インドで販売するジープ車は、3車種。『ラングラーアンリミテッド』、『グランドチェロキー』およびその高性能版の『グランドチェロキーSRT』。デリーモーターショー16では、これら3車種をインド初公開している。

販売開始は、2016年の半ばを予定。2016年はジープブランドにとって、ブランド誕生75周年の節目でもある。

ジープブランドは2015年、全世界で120万台以上を販売。4年連続で販売記録を更新した。

ジープブランドのマイク・マンレー代表は、「世界市場におけるジープブランドの積極的な拡大は、FCAの現在の世界販売の勢いの大きな要因のひとつ」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  5. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る