マツダ藤本執行役員、フォードの日本市場撤退「極めて残念」

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ 藤本哲也 執行役員
マツダ 藤本哲也 執行役員 全 3 枚 拡大写真

マツダの藤本哲也執行役員は2月4日に都内で開いた決算会見後の囲み取材で、かつて資本を受け入れていた米フォード・モーターが日本市場から撤退したことについて聞かれ、「びっくりした。極めて残念」とコメントした。

藤本執行役員は「フォードは我々の元上司でもあるし、フォードの車にも乗っていたので、極めて残念」と述べた。

さらに「フォードの事情もあると思うので、そのことについてコメントする立場にはないが、フォードの車は良いですから、乗りたいと思っている。残念です」とも付け加えた。

フォードは1月25日、市場環境から競争力を維持できないことを理由に日本およびインドネシア市場からの撤退を表明している。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る