ショーワ、ホンダからの受注減少で減収…2015年4-12月期決算

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ショーワが発表した2015年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比22.6%増の149億円と増益だった。

売上高は同2.6%減の1934億円と減収だった。主要納入先であるホンダからの受注が減少し、アジアや南米での二輪車用製品や日本での四輪車製品、北米や中国でのステアリング製品の販売が減少した。

収益では、減収や労務費アップ、研究開発費の増加などの影響があったものの、原価低減や為替差益、名古屋事業所閉鎖に伴う投資不動産売却益もあって営業増益となった。税引前利益は同10.9%増の153億円、四半期純利益が同5.4%増の78億円と増益だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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