ヤマハ発動機、YZF-R1 などでiFデザインアワードを3年連続受賞

モーターサイクル 企業動向
ヤマハ YZF-R1 (2015年海外向けモデル)
ヤマハ YZF-R1 (2015年海外向けモデル) 全 2 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、スーパースポーツ『YZF-R1』と、エンジン音を翻訳するアプリ「レヴ トランスレーター」が世界的デザイン賞である「iF デザインアワード」を受賞したと発表した。

YZF-R1はプロダクト部門、レヴ トランスレーターはコミュニケーション部門での受賞。同社にとってプロダクト部門は3年連続、コミュニケーション部門は初受賞となる。

YZF-R1は、MotoGPマシン「YZR-M1」の技術思想を体感できるサーキット最速のポテンシャルを備えるモデルとして開発した、スーパースポーツの新型フラッグシップモデル。デザインは、YZR-M1のイメージを投影するとともに「Speed Racer」をコンセプトにイノベーションを図り、新たなR-DNAを構築した。

レヴ トランスレーターは、世界初のエンジン音を翻訳するスマートフォン向けアプリ。翻訳キャラクターは性格別に6種類あり、セリフは1億通り以上の組み合わせ。エンジン音によって喜怒哀楽が表示され、時間や天気でもセリフが異なる。

iF デザインアワードは、ドイツ・ハノーファーを拠点とするデザイン振興を目的とした国際的組織「インダストリー・フォーラム・デザイン・ハノーファー(iF)」が1953年から主催しているデザイン賞。毎年、全世界の工業製品等を対象に優れたデザインが選定されている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る