【デリーモーターショー16】トヨタ プリウス 新型、インド初公開…HVラインナップ強化

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トヨタ プリウス 新型(デリーモーターショー16)
トヨタ プリウス 新型(デリーモーターショー16) 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は2月4日、インドで開催中のデリーモーターショー(オートエキスポ)16において、新型『プリウス』をインド初公開した。

4代目となる新型プリウスは、トヨタ自動車が推進する「もっといいクルマづくり」の思想のもと、PRIUS(先駆けの意)の持つ名のとおり、ハイブリッド技術にさらなる磨きをかけて登場した。

さらに、「Toyota New Global Architecture」(以下、TNGA)を初めて採用。優れた環境性能はもちろん、ハイブリッドシステムの軽量・コンパクト化や、ボディの高剛性化を図り、洗練された低重心のスタイルや走る楽しさを、より高いレベルで実現することを目指して、開発された。

日本国内では、2015年12月に発売された新型プリウス。同車が2月4日、デリーモーターショー16において、インド初公開を果たした。TKMは、インドでのハイブリッド車のラインナップを強化する計画。先代プリウス、『カムリ・ハイブリッド』に続いて、新型プリウスをインドに投入する予定。

デリーモーターショーのプレスカンファレンスにおいて、TKMの石井直己 社長は、「インドはトヨタにとって重要な市場。台数だけでなく、さらに市場は拡大すると見ている」とコメントしている。

《森脇稔》

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