鬼怒川ゴム、操業度アップやコスト削減効果で営業増益…2015年4-12月期決算

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鬼怒川ゴム工業は、2015年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比11.9%減の46億3700万円と減益だった。

売上高は同4.9%増の577億3300万円だった。中国で主要納入先の自動車生産台数の増加や新規取引先向けの拡販、メキシコの売上げ拡大などで増収となった。

営業利益はアジアの売上げ拡大による操業度アップや原材料の現地調達拡大、コスト削減、米州の収益改善活動による黒字化の効果で、同19.5%増の55億0800万円と増益だった。四半期純利益は同15.2%減の26億7800万円と減益だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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