【ギフトショー16】ケンコーの防水デジカメ、低価格が受けて品切れ状態に

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ケンコー・トキナーが販売する防水デジカメ「DSC1480DW」
ケンコー・トキナーが販売する防水デジカメ「DSC1480DW」 全 1 枚 拡大写真

「Kenko」と言えば、ケンコー・トキナー(本社・東京都中野区)が手がけるブランドで、レンズフィルターなどカメラ用品が有名だ。そんな同社が昨年7月に発売したデジカメ「DSC1480DW」が予想以上の売れ行きで品切れ状態になっているという。

そのデジカメは水深3mまでの水中撮影が可能で、衝撃にも強く、1.5mの高さから落としてもびくともしない。しかも、表と裏の2カ所に液晶画面が付いており、画面を見ながら簡単に自分撮りができる。

そして、最大の特徴は価格が1万円と、なんと言っても安いことだ。そのため、さまざまな層のお客が買っていくそうだ。「特に子供用のプレゼントとして買っていく人が多く、おじいさんやおばあさんが孫のために買うケースも珍しくありません」と同社関係者は話す。

そんなことで品切れ状況に陥ってしまったわけだが、現在、生産を委託している中国企業に増産を依頼している最中だという。同社関係者は予想以上の売れ行きに思わず笑みがこぼれていた。

《山田清志》

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