【デリーモーターショー16】タタ、ネクソン 初公開…スポーティな小型SUV

自動車 ニューモデル モーターショー
タタ ネクソン
タタ ネクソン 全 4 枚 拡大写真

インドの自動車大手、タタモーターズは2月3日、インドで開幕したデリーモーターショー(オートエキスポ)16において、『ネクソン』(NEXON)の市販モデルを初公開した。

タタモーターズは2年前のデリーモーターショー14に、コンセプトカーのネクソンを出品。今後のタタモーターズのデザインの方向性を示唆したコンセプトカーが、ネクソン。

ネクソンが目指したのは、モダンで若々しい雰囲気を備えたコンパクトSUV。そのフロントマスクなどには、タタモーターズの新しいデザイン言語を反映。また、ネクソンには、将来のテクノロジーも導入。次世代のHMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)の追求に力を入れた。

2月3日に開幕したデリーモーターショー16では、ネクソンの市販モデルが初公開。コンセプトカーに対して、市販車らしく各部を現実的デザインに手直し。コンパクトかつスポーティなSUVに仕上げられた。

パワートレインは、1.2リットルのガソリンターボと1.5リットルのディーゼル。ディーゼルの場合、最大出力110ps、最大トルク26.5kgmを引き出す。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  5. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る