マツダ、新型 CX-9 の生産を開始

自動車 ビジネス 海外マーケット
マツダ CX-9 新型(ロサンゼルスモーターショー15)
マツダ CX-9 新型(ロサンゼルスモーターショー15) 全 2 枚 拡大写真

マツダは12日、本社宇品第1工場で、新型3列ミッドサイズクロスオーバーSUV新型『CX-9』の生産を開始した。生産されたCX-9は、アメリカおよびカナダ市場向けで、16年春より、北米から順次販売を開始する予定だ。

CX-9は2006年4月、ニューヨークモーターショー06でデビュー。『CX-7』(生産終了)よりもひと回り大きいSUVで、3列シートを装備するのが特徴だ。2012年10月から新世代デザインの「魂動」が導入されている。 ロサンゼルスモーターショー15で初公開された新型は、2世代目モデル。

また本社工場では、同車の生産開始にあわせて、新開発の2.5リットル直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」の生産も開始した。

《徳田龍磨》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  4. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る