【大阪オートメッセ16】恒例のSUPER GTコラボ、トークショーやエンジン始動に会場は熱狂

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
今年も大阪オートメッセでSUPER GTマシンを多数展示
今年も大阪オートメッセでSUPER GTマシンを多数展示 全 22 枚 拡大写真

2月12~14日までインテックス大阪で開催された「大阪オートメッセ2016」。今年もSUPER GTがコラボレーションし、車両展示やトークショーなど様々なイベントで盛り上がった。

今年も「SUPER GT featuring OSAKA AUTOMESSE」としてコラボ。会場のメインゲートにあたる西ゲートを入ってすぐのところに。レクサス、ホンダ、日産の3台のGT500マシンが並べられ、各ブースを回る前に、ここで記念撮影をする来場者の姿が多く見られた。さらに、この展示車両のうちの1台「S Road MOLA GT-R」を使用して各日2回エンジン始動のデモンストレーションを披露。来場者の中には普段サーキットに行かないという方も多く、GT500マシンの迫力あるサウンドに注目を集めていた。

またSUPER GT各ラウンドのイベント広場で開催されている子供向けのカート体験教室も場内で開催され、多くの子供たちが初めてのカート運転に挑戦していた。

メインステージではドライバーや関係者を招いてのトークショーも開催。2日目の13日には昨年チャンピオンの松田次生、今年ホンダ内でチームを移籍した武藤英紀、さらにレクサスからは大嶋和也が出演しSUPER GTの見どころや今年の展望などを語った。早くも4月の開幕に向け、レースの話から普段は聞けない裏話も飛び出し、多くのファンで賑わった。

さらに3日間を通して開幕戦の舞台となる岡山国際サーキットからサーキットクイーンも登場し、4月9・10日の開幕戦に加え3月19・20日に開催されるファン感謝デー&SUPER GT公式テストをPR。その他、館内にもSUPER GTのブースが設けられ、公式サイトで公開されているプロモーションムービーなどが放映。さらにこちらには昨年のGT300チャンピオンマシンであるGAINER TANAX GT-Rも展示された。

この他にもスバルブースでは『BRZ GT300』、OTGブースでもレクサス『RC F GT3』など、様々な場所でGTマシンの展示があったのも、今回のオートメッセの特徴のひとつだった。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの新型EV『アーバンクルーザー』をくまなくチェック!…詳細画像記事ベスト5 2025年上期
  2. ついに「パジェロ」の名前が日本復活!? 三菱の新型SUV、デザイン&スペックを大予想!
  3. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  5. 六連星の意味を探る! 航空機のDNAが息づくスバルのデザイン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る