【ジュネーブモーターショー16】ヒュンダイ、“プリウスハンター”にEVとPHVも

自動車 ニューモデル 新型車
ヒュンダイ アイオニック
ヒュンダイ アイオニック 全 3 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー16において、新型環境対応車、『アイオニック』(IONIQ)のEVとプラグインハイブリッド車(PHV)を初公開する。

画像:ヒュンダイ アイオニック

アイオニックは、ヒュンダイが開発を進めてきた新型環境対応車。1月中旬、韓国でまずハイブリッド車が発表された。

アイオニックには、3種類の電動パワートレインを設定。通常のハイブリッドだけでなく、プラグインハイブリッド(PHV)、EVも用意される。3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー16では、EVとPHVが初公開される予定。

なお、現時点では、EVとPHVのパワートレインの詳細は公表されていない。ヒュンダイによると、同一ボディで3種類の電動パワートレインが選択できるのは、アイオニックが世界初という。

ヒュンダイはジュネーブモーターショー15の会場に、ハイブリッド、EV、PHVの3種類のアイオニックを展示する計画。柔軟なパワートレイン対応性をアピールしていく。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る