ルノー、アルピーヌ ビジョン 初公開…2017年に発売へ

自動車 ニューモデル 新型車
ルノー アルピーヌ ビジョン
ルノー アルピーヌ ビジョン 全 6 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、ルノーグループは2月16日、モンテカルロのモナコにおいて、アルピーヌの量産計画を発表した。

同時に、コンセプトカーの『アルピーヌ ビジョン』を初公開。同車は、以前のコンセプトカーの進化版。ほぼ量産車といえる仕上がりを備えているのが、アルピーヌ ビジョンとなる。

アルピーヌ ビジョンは、ルノースポールが新開発した4気筒ターボエンジンを搭載。軽量なボディと組み合せられ、0-100km/h加速4.5秒以内の性能を持つ。

2017年の市販に向けて、今後1年間をかけて、アルピーヌチームは、デザイン、重量、ハンドリング、敏捷性、細部へのこだわりの点でアルピーヌ ビジョンに非常に近い、極めて優れた車を作り上げることに重点を置く。

ルノーグループのカルロス・ゴーン会長兼CEOは、「モータースポーツとスポーツカーは、ルノーグループのDNA に深く根ざしている。本日発表したアルピーヌは、公道走行とサーキット走行間の才能と技術を活用する当社の戦略における心躍る次のステップ。プレミアムスポーツカー分野において、新規顧客の開拓を期待している」とコメントした。

《森脇稔》

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