【デリーモーターショー16】スズキ バレーノ に「RS」…1.0ターボ車をインド発売へ

自動車 ニューモデル モーターショー
スズキ コンセプト バレーノRS
スズキ コンセプト バレーノRS 全 2 枚 拡大写真

スズキのインド子会社、マルチスズキは2月3日、インドで開幕したデリーモーターショー(オートエキスポ)16において、『コンセプト バレーノRS』を初公開した。

同車は2015年10月、インドで発売された新型コンパクトカー、『バレーノ』のスポーティバージョンを示唆したコンセプトカー。「RS」の名前を冠した高性能グレードを提案する。

インド向けのバレーノは、1.2リットルガソリンエンジンと1.3リットルディーゼルエンジンを搭載。これに対して、コンセプト バレーノRSでは、「1.0 ブースタージェット」エンジンを積む。

1.0 ブースタージェットは、新開発の排気量1.0リットルの直噴ガソリンターボエンジン。現時点ではスペックは公表されていないが、欧州仕様の場合、最大出力110hp、最大トルク17.3kgmを引き出す。

内外装は、専用エアロパーツなどで、スポーティに演出。デリーモーターショーのプレスカンファレンスにおいて、マルチスズキは、「市販版の『バレーノRS』を、感謝祭の時期にインドで発売する」と、市販化を明言している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 電動モビリティ「ブレイズ」、名古屋本社で試乗体験会開催へ…新商品「スタイル e-バイク」も
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. 「完璧なフルモデルチェンジ」三菱『デリカミニ』が2代目に! 可愛さも機能も大幅進化で「後世に受け継がれる名車」と話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る